入口 > 体験記録 > 相対会 「相対」異聞(改訂版)目次原典雑誌(総)目次復刻版 索引

閑話究題 XX文学の館 片篇集

復刻版「相対会研究報告」
総目次


第一号昭和廿七年九月廿日
【論文】
性的経驗概論 第一回小倉清三郎
  • 問題の意義
  • 健全な性的経驗とそれに対する当然の態度
  • 経驗研究の根本方式
  • 非春的経驗と春的経驗
【資料】
女百態(一)いろは
  • 小夜子はつ子みな子
    徳子君子いち子
    たき子芳子しん子
    貴美子雪子きぬ子
    篤子とし子てつ子
    てふ子S子浜子
    あさ子

A氏の日記の一部 第一回いろは
【考證】
秘本手記 第一回是空

第二号昭和廿七年十月廿日
【論文】
性的経驗概論 第二回小倉清三郎
  • 女における春の目醒め
  • 春の力
  • 週期末
  • 自慰の是非
  • >
  • 春の力の使命に伴ふ自慰の意義――使命
  • 青年の道徳的煩悶
【資料】
女百態(二)いろは
  • S子の追加安代れん子
    篤子浜子はつ子
    女百態質問応答小夜子
    はつ子なみ子徳子
    たき子篤子とし子
    てつ子てふ子浜子
A氏の日記の一部 第二回いろは
或る青年の性的回顧 第一回真砂生
  • 家及び私
  • 眼覚
  • 自慰時代
  • 交接以降

第三号昭和廿七年十一月廿日
【論文】
性的経驗概論 第二回小倉清三郎
  • 煩悶の解決
  • 努力途上の副所得
  • 解決の効果
  • 二十五年の実驗証明
  • 性的経驗の研究に伴う特別の困難
  • 私の取って来た態度
  • 二つの拠り処
  • 性的経驗の心得と倫理
  • 結婚罪悪説を唱えたトルストイ
【資料】
忘れ難き二十二才の娘 第一回三勝生
或る青年の性的回顧 第二回真砂生
  • 結婚以降
  • 補遺一
  • 補遺二
それからそれ 第一回千曲生
  • 女になるまで
  • 結婚してから
  • 芸者になる迄
  • 芸者になってから
  • 浮気時代
【註解考證】
秘本手記 第二回是空

第四号昭和廿七年十二月十日
【論文】
性的経驗概論 第四回小倉清三郎
  • 狭い範囲の愛の生活
  • 人間に取っての人間の尊さ
  • 尊い人間の性的生活
【資料】
忘れ難き二十二才の娘 第二回三勝生
或る中学生の手紙
それからそれ 第二回千曲生
  • 再び芸者になる
  • 芸者をやめてから
八面鉾浜木綿
  • 濡れた銀貨
  • 搖らぐ紫煙
  • 玉子を産む
  • バナナ切り
【註解考證】
秘本手記 第三回是空

第五号昭和廿七年十二月廿日
【論文】
性的経驗概論 第五回小倉清三郎
  • 親子の縁
  • 問題に対する当然の態度
【資料】
忘れ難き二十二才の娘 第三回三勝生
あの女しろがね
赤い帽子の女(上)(第一回)黙陽
  • 木曜日の夜・チア・ガルデン樹下
女から挑まれた経驗(第一回)浮舟生
  • 其二(ママ) 避難小屋の夜
  • 其二 琴を弾いた娘
  • 其三 三美人の一人
  • 其四 恋から住替えへ
  • 其五 断髪の未亡人
事務所生活の數頁可奈思
【考證】
秘本手記 第四回是空

第六号昭和廿八年一月廿日
【論文】
性的経驗概論 第六回小倉清三郎
  • 断種の問題と生活の本質
【資料】
赤い帽子の女(第二回)黙陽
女から挑まれた経驗(第二回)浮舟生
  • 其五 断髪の未亡人(承前)
彼女と彼 (第一回)
短編集
春にあえぐ朱道玉人
貞女の苦境山吹生
十六の春あった事市松
最初の經驗かささぎ
瑠璃さんの記録都人生
S―とその情婦原人生
村に於おける意外な經驗小倉清三郎
微妙な膣を有つた女都人生
始めて見た世界MASAGO
操の印章ほうせんくわ
【考證参考】
末摘花 第一回芳舟生

第七号昭和廿八年七月廿日
【論文】
性的経驗概論 第七回小倉清三郎
  • 生殖腺分泌物の無限抑留の結果と断種
【資料】
赤い帽子の女(第三回)黙陽
  • 金曜日の午後 友人の宿
  • 土曜日の朝 ホテルの一室
  • 土曜日の一夜
赤い帽子の女(下)黙陽
赤い帽子の女
  • ビデー解説
「ビデー」雜話某々生
女から挑まれた経驗(第三回)浮舟生
  • 其五 断髪の未亡人(承前)
  • 尼寺の客
  • 三味を抱く二人
彼女と彼 (第二回)
十三年間の性交統計陽炎生
【考證参考】
末摘花 第二回芳舟生

第八号昭和廿八年九月十五
【論文】
性的経驗概論 第八回小倉清三郎
  • 哲学の原理となる「生活の流れの方向」
【資料】
菊の井の女将市松
AB通信AB生
  • 第一信第二信第三信
百合子都人生
女から挑まれた経驗(第四回)浮舟生
  • 其八 小雛と雛助
  • 其九 仲子
  • 其十 小梅
「黄素妙論と」と交接に關する種々なる問題就いて小倉清三郎
【考証】
末摘花 第三回芳舟生

第九号昭和廿八年十月二十六
【論文】
性的経驗概論 第九回小倉清三郎
  • 哲学の原理となる「生活の流れの方向」(承前)
【資料】
赤い帽子の女を中心として某々生
  • A その他
  • B 其の時の一
  • B 其の時ノ二
忘られぬ女陽炎生
  • (一)若菜
  • (二)乙女
  • (三)浦波
  • (四)お福
事務所生活の數頁(後篇)可奈志
女から挑まれた経驗(完)浮舟生
  • 其十 小梅(承前)
  • 其十一 喜芝松
  • 其十二 むすび
【考証參考】
桃源華洞竜王山人

第十号昭和廿八年十二月十日
【論文】
性的経驗概論 第十回小倉清三郎
  • 哲学の原理となる「生活の流れの方向」(承前)
  • 哲学の定義と性的経験概論
【資料】
赤い帽子の女を中心として(第二回)某々生
  • C 其の人(一)
  • C 其の人(二)
倫敦ハイドパークの夜市松
男嫌ひの女Resonus
奇遇陽炎生
メカケの試驗陽炎生
事務所生活の數頁(後篇・第二回)可奈志
【考証】
末摘花 第四回芳舟生

第十一号昭和廿八年十二月二十五日
【論文】
古今を貫く人情の機微小倉清三郎
【資料】
赤い帽子の女を中心として(第三回)某々生
避難宿の出來事陽炎生
  • 第一日第一夜
    第二日第二夜
    第三日第三夜
    第四日第四夜
    第五夜(ママ)
事務所生活の數頁(後篇)可奈志
更正途上にある独房の阿部定隣室観察十日間小倉ミチヨ
紅燈の異花項垂生
三味線に現れし春的歌謡(常陸)T生
【參考】
末摘花(第二編)芳舟生

第十二号昭和廿九年二月五日
【論文】
タマルの場合小倉清三郎
【資料】
赤い帽子の女を中心として(第四回)某々生
處女と娼婦小倉清三郎
ある料理屋の女将浮舟生
事務所生活の數頁(後篇)(第四回)可奈志
文学芸妓陽炎生
或る男の春的嗜好陽炎生
或る私娼窟浮舟生
  • 第一夜 電話交換手上り
  • 第二夜 不見転常習者
  • 第三夜 米屋の一人娘
  • 第四夜 小さい不見転
  • 第五夜 医師の隱し妻
  • 第六夜 丸髷の年増女
【考證参考】
醫心方房内篇(第一回)鉄筍生
  • 第一  理志
  • 第二  養陽
  • 第三  養陰
  • 第四  知志
  • 第五  臨御
  • 第六  五常
  • 第七  五徴
  • 第八  五欲
  • 第九  十動
  • 第十  四至
  • 第十一 九氣
  • 第十二 九法
  • 第十三 三十法
末摘花(第二編)第二回芳舟生

第十三号昭和廿九年三月五日
【論文】
利己主義と夫婦生活(第一回)小倉清三郎
週期末の特徴(男に於ける)小倉清三郎
自慰の意義及び効果小倉清三郎
【資料】
階上の音・隣室の音(第一回)上田生
サド風とマゾ風小倉清三郎
恋の成長(第一例)無名氏
恋愛と陵辱(サド風の一例)無名氏
  • 春子夫人
  • 秋さん
  • 冬子女史
事務所生活の數頁(後篇)(第五回)可奈志
ある夫婦 逸名
夜更けの小道都人生(目次は浮舟生)
魔窟の一夜浮舟生
【參考】
醫心方房内篇(第二回)鉄筍生
  • 九状第十四
  • 六勢第十五
  • 八益第十六
  • 七損第十七
  • 還勢第十八
  • 施寫第十九
  • 治傷第廿
末摘花(第二編)第二回(ママ)芳舟生

第十四号昭和廿九年四月二十日
【論文】
利己主義と夫婦生活(第二回)小倉清三郎
閨の御愼みの事小倉清三郎
民謠土俗における春的要素(第一回)小倉ミチヨ
  • おくやまのおさかじョろみて
    わしがかゝさんほてやさまでも
【資料】
わかぐささんの思ひ出(第一回)小倉清三郎
階上の音・隣室の音(第二回)上田生
事務所生活の數頁(後篇)(第六回)可奈志
【参考】
千摺考
  • 往来千摺雪隠のぞき
    立ぎゝ千摺湯屋のぞき
    野良千ずり嗅ぎ千ずり
    人込の千摺口すい千ずり
    かんがへがきぼゝみ千ずり
    雜魚寝千ずりけつほり千ずり
    こんにゃく千ずりとまりがき
醫心方房内篇(第三回)鉄筍生
  • 求子第二十一
  • 好子第二十二
  • 惡女第二十三
  • 禁忌第二十四
  • 斷鬼交第二十五
末摘花(第二編)第四回芳舟生

第十五号昭和廿九年五月二十日
【論文】
利己主義と夫婦生活(第三回)小倉清三郎
民謠土俗における春的要素(第二回)小倉ミチヨ
  • ままのさねのうえきのえみたらい
    おやまこーよりやこりやかさぢや
【資料】
田原安江黙陽生
わかぐささんの思ひ出(第二回)小倉清三郎
【參考】
末摘花(第二編)第四回(ママ)芳舟生

第十六号昭和廿九年六月十五日
【論文】
利己主義と夫婦生活(第四回)小倉清三郎
民謠土俗における春的要素(第三回)小倉ミチヨ
  • かさはかいてもキーチャン
    ゆんべひたがに
【資料】
暗色の女の群黙陽生
  • 原井色子民子
    米子
    里子荒木よし江
    ××社夏子文子
    ます子友江
莟の花逸名生
わかぐささんの思ひ出(第三回)小倉清三郎
事務所生活の數頁(後篇)(第七回)可奈志
【參考】
鎌倉山
末摘花(第二編)第六回芳舟生

第十七号昭和廿九年七月十五日
【論文】
利己主義と夫婦生活(第五回)小倉清三郎
民謠土俗における春的要素(第四回)小倉ミチヨ
【資料】
朝鮮綺譚あふひ生
  • 第一話 朝鮮女の初印象
  • 第二話 行き届いた揉み療治
  • 第三話 妓生第一の美人
  • 第四話 男に怖ぢた少女
  • 第五話 物置小屋の冒險
  • 第六話 異境に匂ふ初花
  • 第七話 雜魚寝の面白さ
  • 第八話 娘に牽かれて
  • 第九話 海上の夜の歡樂
【参考】
秘本手記索引
艶史目録是空
末摘花(第二編)第七回芳舟生

第十八号昭和廿九年八月十五日
【論文】
夫婦生活(1)小倉清三郎
夫婦生活の十日間小倉清三郎
民謠土俗における春的要素(第五回)小倉ミチヨ
  • おもやんあんなむーこに
    ひとつでーにはあのこしさいらし
    いらんおせはよあすはでふねの
    でべそでべそとおてらもんぐち
    をとことをなごちんぽちくぜん
    をとこえらめのうそかまことか
    亥の子
【資料】
醫務室をめぐる女達(1)雪のや生
  • 泣き出した女
  • キツス_好きな女(一)
  • キツス_好きな女(二)
  • キツス_好きな女(三)
お文さん市松
閨房漫筆(其二(ママ)陽炎
  • 女の匂ひ
  • 女の姿勢美
  • 女の臀部美
  • 色魔と強姦
  • 女の寳物
  • 女の頭髪美
  • 女の服装美
  • 湯巻美
  • 陰門美
  • 陰莖美
事務所生活の數頁(後篇)(第八回)可奈志
【參考】
吉田御殿無名氏
末摘花(第二編)第八回芳舟生

第十九号昭和廿九年九月十五日
【論文】
夫婦生活(2)小倉清三郎
夫婦生活の十日間小倉清三郎
私の記録から小倉清三郎
民謠土俗における春的要素(第六回)小倉ミチヨ
  • こーいさのだんなだいこく
【資料】
醫務室をめぐる女達(2)雪のや生
  • キツスの好きな女(三)(承前)
  • 十七になる女
  • 病院の女
  • 拒み得なかつた女
閨房漫筆(其二)陽炎
  • 交接雜活(ママ)
  • 媾交の姿
  • 媾交術(一)
  • 媾交術(二)
  • 媾交術(三)
  • 禁忌
  • 春的迷信
  • 女陰の種類
  • 五人組
温泉の女浮舟生
事務所生活の數頁(後篇)(第九回)可奈志
【參考】
末摘花(第二編)第九回芳舟生

第二十号昭和廿九年十月二十日
【論文】
不釣合の調整小倉清三郎
【資料】
本能の暗き旅路都人生
浅草の女温故生
  • おちかふく子みち子
    おいぼおなめおはつ
    おきちてる子玉子
    おてふおちび
千紫萬紅
幼き人とその周囲路の石ころ生
生蝕記の一説舐瓜
春の夢 ハルノユメ小倉ミチヨ
男根くらべの夢たけの葉
或る夫人の惱みA子
子をほしがる女上田生
隣室の客紀緒生
預かったズロース湘南逸民
赤い軒燈の家わかぐさ
閨房漫筆(其三)陽炎
  • 川柳より見たる張形
  • 張形余記
  • 春画雜考(一)
  • 春画雜考(三)
  • 春画雜考
【參考】
玉手箱
  • 常の御心得
  • 閨の御愼の事
  • 朝夕の御心得
【資料】(ママ)
末摘花(第三編)第一回芳舟生

第二十一号昭和廿九年十一月十五日
【論文】
不釣合の調整(2)小倉清三郎
【資料】
生活斷片(第一回)都人生
閨房漫筆(第四回)陽炎
  • 春画雜考(三)(承前)
  • 春画雜考(四)
  • 春画雜考(五)
  • 春画雜考(六)
  • 春的珍文書
小米桜共鳴生
旅信四篇
徳の島便りさくら生
戰時のフランスからXYZ生
航海土産の一つ浪樂生
上海にて小倉清三郎
不見轉の研究陽炎生
  • 第一 娼妓より藝妓へ
  • 第二 不見転発達史(上)
  • 第三 不見転発達史(下)
  • 第四 不見転買の心理
  • 第五 不見転の標本
色界種々相(1)是空
  • 変な男
  • 母さんに聞いてから
  • あはれな話
  • 厄介な女
  • はなし
  • 草餠
  • 豆どろ
  • 交尾拝觀
  • 夢のやうなこと
  • 道具のいろいろ
  • 見せたり聞かせたり
【参考】
末摘花(第三編)第二回芳舟生

第二十二号昭和廿九年十二月十五日
【論文】
不釣合の調整(3)小倉清三郎
【資料】
生活斷片(第二回)都人生
  • 男と女の對話
  • 女とルーデンサツク
  • ある醫者の話
  • Nといふ少女の見聞(1)
  • Nといふ少女の見聞(2)
  • 都人生の夢
  • 歌子といふ女
閨房漫筆(第五回)陽炎
  • 源氏玉門品定
  • 極楽往生
  • 四ツ目屋
阿部定訊問事項
  • 第一回訊問第二訊問
    第三回訊問第四回訊問
    第五訊問第五(ママ)訊問
万華鏡の一片
曇った日の斷想原人生
交接の經驗から觀た藝娼妓陽炎生
新婚当時夫婦の心得べき事田中氏報告
  • 交媾の方法
  • 交媾の回数
  • 交媾を禁ずべきこと
  • 膣痙攣
  • 日本人の陰莖の大きさ
【参考】
末摘花(第三編)第三回芳舟生

第二十三号昭和三十年二月五日
【論文】
不釣合の調整(4)小倉清三郎
【資料】
ある温泉村の人々眞砂生
阿部定の調書
  • 一、公訴事実
  • 二、既往歴
  • 三、現在証
  • 四、診断及考察
  • 五、鑑定
生活斷片(第三回)都人生
  • 歌子といふ女(承前)
  • 幻想を追ふて
閨房漫筆(第六回)陽炎
  • 四ツ目屋(承前)
  • 春薬(一)
  • 春薬(二)
【参考】
春画の題材帳(1)陽炎生
末摘花(第三編)第四回芳舟生

第二十四号昭和三十年三月五日
【雑誌復刊】
相對 第一集
  • 挨拶
  • 性的経驗と対人信仰
  • 春的経驗、春的気分
  • 春的性感
  • 焦慮に伴ふ醒覚時の遺精の一例
  • 人にも祈る
  • 幸運不運
  • 若きニユートンの幸運
  • 山の上の出来事(想像)
相對 第二集
  • 週期末の特徴(男に於ける)
  • 日記の抜き書き
  • 自慰の意義及び効果(一)
  • 自慰の実例(女に於ける)
  • 淡影録(一)
  • 自慰の習慣の性的分布
  • 若干の用語に就いて
  • 挨拶
【資料】
五年後のある温泉村の人々眞砂生
姦淫事件記録摘要
  • 池田亀太郎被告事件記録摘要
  • 石山銀次郎被告事件記録摘要
閨房漫筆(第七回)共鳴生
  • 春薬(二)(承前)
  • 春薬(三)
    • (一)男根の精力を増す藥剤
    • (二)女をよがらせる藥剤
    • (三)男根を長大ならしむる薬方
    • (四)女陰を縮小せしむる薬方
    • (五)射精を永く保たしむる薬方
  • 春薬(四)
【参考】
春画の題材帳(2)陽炎生
末摘花(第三編)第五回芳舟生

第二十五号昭和三十年四月五日
【雑誌復刊】
相對 第三集
  • 性友及び恋人(一)
  • 自慰の実例(女に於ける)(二)
  • 自慰の習慣の性的分布(二)
相對 第四集
  • 自慰の意義及び効果
  • 自慰の実例(女に於ける)(三)
  • 幼年時代の性愛
【資料】
幼年時代の性的印象浮舟生
  • (一)若い娘の裸躰姿
  • (二)下女の自慰見物
  • (三)夫婦の真似ごと
  • (四)鶏姦を望む友達
  • (五)生徒間の縁結び
  • (六)初めて見た春画
  • (七)交接したがる娘
  • (八)懸賞の包皮むき
  • (九)美少年録で射精
  • 附録 初めての試み
入院記録(1)小倉ミチヨ
春感雑話迂作生
  • 脱脂綿
  • 野小便
拔萃帖迂作生
  • 太十と迂作の話
  • こども
  • 酒の上の話
  • 大正浮世風呂
  • Mと月経
  • 腹は借物
  • 手紙
  • 咄(五貫棒)
閨房漫筆(第八回)共鳴生
  • 春薬(四)(承前)
  • 春薬(五)
  • 閨房秘具イ
【参考】
春画の題材帳(3)陽炎生
末摘花(第三編)第七回(ママ)芳舟生

第二十六号昭和三十年四月二十五日
【雑誌復刊】
相對 第五、六集
  • 少年時代の性愛  ベル
    • 代表的実例
    • 子供の時の愛が後々まで続いた例
    • 掛け離れた年上者に対する性愛の実例
    • 幼年時代から青年時代に至る愛_発達具合の例
  • 自慰の意義及び効果(三)
  • 週期末の煩悩の実例
  • 睡眠中の春的経験の一例
  • 睡眠中の自発性春的経験(一)  エリス
  • 誣えられたる自慰  エリス
【資料】
女流楽人の追憶(1)
入院記録(2)小倉ミチヨ
犠牲Res on us
姦淫事件記録抄
  • 坐藥事件記録抄本
或る年の十月の記録迂作生
迂作生
閨房漫筆(第九回)共鳴生
  • 川柳の交接描写
【参考】
末摘花(第三編)第七回芳舟生

第二十七号昭和三十年五月二十五日
【雑誌復刊】
相對 第七集
  • 自慰の種々なる形式  エリス
  • 閨の御愼みの事
相對 第八集
  • 膀胱の夢と春的の夢  エリス
  • MES SONGES EROTIQUES No.1  Y.Y
  • 恋の成長(第一例)
相對 第九集
  • サード風とマーゾ風(一)
  • 恋愛と陵辱(サード風の一例)  無名氏
    • 春子夫人
    • お夏
    • 秋さん
    • 冬子女史
【資料】
女流楽人の追憶(2)
入院記録(3)小倉ミチヨ
訓導の女生徒姦淫事件記録(1)
  • 送致及意見書事実及意見
    告訴の要旨告訴状取下願
    聴取書1聴取書2
Aといふ医者の話など都人生
  • 下女の避妊を求める妻
  • 肩上げの娘
  • 乳房の垂れた娘
  • 便所の楽書
閨房漫筆(第十回)共鳴生
  • 男装の女小姓
  • 女犯僧
【参考】
末摘花(第三編)第八回芳舟生

第二十八号昭和三十年六月二十五日
【雑誌復刊】
相對 第十、十一、十二集
  • 挨拶
  • 野枝子の動揺に現はれた女性的特徴(一)
  • 知識の樹の果(一)
  • 第一回相対の会出品目録(大正四年四月)
  • 第二回相対の会出品目録(大正四年九月)
  • 第三回相対の会出品目録(大正四年十二月)
【資料】
女流楽人の追憶(3)
或る正月の日記陽炎生
入院記録(4)小倉ミチヨ
訓導の女生徒姦淫事件記録(2)
  • 聴取書3聴取書4
    聴取書5素行調査
    聴取書6調書
閨房漫筆(第十一回)共鳴生
  • 女犯僧(承前)
【参考】
末摘花(第三編)第九回芳舟生

第二十九号昭和三十年七月二十日
【雑誌復刊】
相對 第十三集
  • 恋愛と陵辱 サード風の一例(二)
  • 冬子女史の記録
  • 知識の樹の果(一)
  • 唄に於ける春的要素
  • 落語に於ける春的要素(一)
【資料】
女流楽人の追憶(4)
夢日記のうちからT・N・D
入院記録(5)小倉ミチヨ
訓導の女生徒姦淫事件記録(3)
  • 調書2鑑定書
閨房漫筆(第十二回)共鳴生
  • 女犯僧(承前)
  • 女の後門
  • 淫液搾取
【参考】
末摘花(第三編)第十回芳舟生

第三十号昭和三十年八月二十日
【雑誌復刊】
報告 (大正五年十二月)
  • 唄に於ける春的要素(三)
  • 途上に於ける性的教育(一)  小倉清三郎
  • 夫婦生活(一)  小倉清三郎
  • 夫婦生活の十日間
  • 会計報告
【追加資料】
第一組合の印刷物に関する判決文
【資料】
春の女神達小倉清三郎
女流楽人の追憶(4)
土曜日の半日都人生
『土曜日の半日』に就いて?Masago
たけのは氏の夢(一)
退院の後(1)小倉ミチヨ
訓導の女生徒姦淫事件記録(4)
  • 調書3調書4
【参考】
末摘花(第三編)第十一回芳舟生
【資料】
末摘花輪講速記(第一回)

第三十一号昭和三十年九月二十五日
【雑誌復刊】
報告(大正六年一月・二月・三月)
  • 今回の報告に就いて  小倉清三郎
  • 結婚後の感想  SR
  • (姉の手紙)
  • 結婚前記  NY
  • (兄の手紙)
【資料】
正視と垣間見小倉清三郎
  • (百姓の娘)
女流楽人の追憶(6)
【参考】(ママ)
性に関する記憶是空
退院の後(2)小倉ミチヨ
訓導の女生徒姦淫事件記録(5)
  • 調書5調書6
    調書7
【参考】
末摘花輪講速記(第二回)

第三十二号昭和三十年十月二十五日
【雑誌復刊】
報告(大正六年四月・五月・六月)
  • 今度の報告に就いて
  • おもひで  Y子
  • (S氏の手紙の一節)
  • (Y子の手紙の一部)
  • 始めて見た世界  MASAGO
  • 春的刺激としての裸態(実例一)  たけのは氏
  • 唄に於ける春的要素(四)(野坂氏報の分)
【資料】
汽車の中の出来事小倉清三郎
女流楽人の追憶(7)
退院の後(3)小倉ミチヨ
訓導の女生徒姦淫事件記録(6)
  • 第二回調書第三回調書
    決定

第三十三号昭和三十年十一月二十五日
【雑誌復刊】
叢書「相對」 第一編
  • 挨拶  小倉清三郎
  • 偶然の幸不幸
    • 私の不運な友人
    • ダーウインの幸運(一)
    • ダーウインの幸運(二)
叢書「相對」 第二編
  • 挨拶  小倉清三郎
  • 人間の尊さと性的生活  小倉清三郎
【資料】
女流楽人の追憶(8)
文学娼妓陽炎生
説教強盗証人調の一幕
【参考】
雜纂
幻を立ち聞く女小倉清三郎
春的な落語是空
誓ひの額たけのは
大通龍神岩井岩二郎
性的俗謠温柔郷侯
川柳に現はれた結婚前の貞操沢田例外
末摘花輪講速記(第三回)

第三十四号昭和三十年十二月二十五日
【雑誌復刊】
研究報告
  • 聯想の媒介による春的刺激の増加  小倉清三郎
【資料】
あひびき荷嵐生
Kといふ男の日記の一部都人生
女流楽人の追憶(9)
温泉雑記小倉清三郎
【参考】
雜纂
唄に於ける春的要素(五)
菊次郎の解剖
よもやま小倉清三郎
末摘花輪講速記(第四回)
前だし地蔵古鶴
川柳に関する問答録
相対の完結に際して小倉ミチヨ
『相対』(復刻版)総目録

入口 > 体験記録 > 相対会 「相対」異聞(改訂版)目次原典雑誌(総)目次復刻版 索引