歌枕


目次 歌姫日記(全4冊) 美しき蹂躙 「う」の章 「凡例」

書誌情報


判型頁数造本関連書影
B6判179頁ハードカバー「歌枕」の書影
著者小栗風葉
発行粹文社
刊年昭和27年3月5日
注記

目次

[風流名句吟味集]
『春色 歌枕』小栗風葉作
一. その心布団へ紙をはさむなり
二. 鼻息の時ぬいて喰いつかれ
三. 借金の穴を娘の穴で埋め
四. 首ったけわづかな穴ではめるなり
五. 痛いことないと娘を口説くなり
六. まんぢゅうのようにへのこを美味しがり
七. まちかねてへのこがよだれたらす也
八. 歩くたび付根の見える憎らしさ
九. 足を繩になってねだり事をいひ
十. 怪しからぬよがり聲隣(?)でいきどほり
十一.もう泣きゃせぬからよやと女房が言い
十二.遊ばれませと早くころぶなり
十三.手も足もはなしてしなと下女は泣き
十四.もっと寢てご座れに嫁は消えたがり
『泣く女』柳亭仙人作

梗概


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