閑話究題 XX文学の館 体験記録 日本生活心理学会
りんが・よに参考資料圖譜
日本生活心理学会を主宰していた高橋鐵が昭和30年5月に同会から「りんが・よに」と題する限定私家版を刊行した。
「男女両性器の精神肉体的深奥分析」のサブタイトルが附いている。
サブタイトルの示す通り男女性器そのものを題材とし、心理学的、生理学的な手法で分析論考しているが、艶本が飛び出したり、古川柳が出て来りと、高橋性学の真骨頂を披瀝したものである。
後にあまとりあ社から普通版として公刊されているものなので、内容的に問題になるものは無い。
しかし、この私家版購入者の内、希望する者には付属資料という形で「りんが・よに参考資料圖譜」と称する図版の資料集が送られた。
これは、秘蔵版「あるすあまとりあ」の添付資料として頒布された「あるす・あまとりあ圖鑑」同様に一葉毎の図版で二十四葉、
1から24までの番号が付されたB6判のサイズで、「りんが・よに参考資料圖譜」と書かれた袋に入っていた。
当初は一回だけの付属資料のつもりであったのが、好評を博したものか続けて刊行されることになった。
最終的には図譜本編として十八編、特集として三編の計二十一編にまで及んだ。
内容は例によって、絵画、彫刻、浮世絵春画、民芸品などの美術、工芸作品、考古学資料、及び医療、司法関係の資料、所謂猥写真などありとあらゆる分野から抜粋した目で見る資料集であり、簡単な解説も載せている。
医療、司法関係の資料は本来一般人の手に入るものでは無く、同会の会員、客員に少なからずいた法医学を含む医療関係者からの提供と思われる。
図譜そのものは会員、客員のみへの頒布が前提であるので、一般には公開できない資料で埋め尽くされている。
しかし、当時はともかく、今日では研究資料的な書籍であれば、公開することに問題が無いと思われる図版が半数以上を占めている(Web上では未だ難しいであろう)のも事実である。
只、先の特殊資料と猥写真に就いては、現在でも公には出来ないため、全貌の公開が不可能という状態は変わっていない。
本資料の神髄である図版の公開が不可能なのは誠に残念ではあるが、図版の内容に就いての説明を行うことに問題は無いであろう。
と言う訳で、各々の図版に付された表題の一覧を総て列挙した。
管見の範囲では、本資料の内容全般に亘る解説が公開されたことは無いので、本邦初の全体紹介であると思う。
公開が可能と思われる図版に就いては参考として掲載したいのであるが、著作権の問題があるため、許可が取れたならば掲載する予定でいる(著作権者は判っているが、許可は難しいのではないだろうか?)。
尚、本来であれば各編の頒布時期を記述するべきであるが、それを特定出来るような資料が手許に無いので、今回は見送った。
凡例)
- 本図版は原則として一葉毎に番号が一つ振られ、表題が付されているが、稀に二葉分の大きさで番号を二つ使用している図版がある。それらに就いては、若い番号に表題を示し、続く番号は空白にしてある。
- 表題中にルビが附ってあるものがあるが、これは「単語<ルビ>」の様に該当単語の直後に< >を使用し、その中に記述した。
- 表題がこの色になっているものは、今日でも公開不可能な実写資料である。
図譜 |
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- ロダン彫像……肉体のエチュード
- 「処女の証明」初期銅板画
- ヨニの模型図
- フランツ・フォン・バイロス画
- フエリシアン・ロツプス画
- 陰核肥大と判陰陽の例
- 無毛症と大陰唇皺褶
- 十六世紀版畫に描かれた陰毛切除の風俗画
- 性毛の解説図(デイツキンソン図)
- 大陰唇からはみ出た小陰唇所見(デイツキンソン)
- 陰核・小陰唇發達の実例(日本女性)
- 江戸時代のながサネの見世物 國芳畫
- 尿道口の位置によって不感症におちいる
- 典型的な処女膜二型
- 破爪された場合
- 膣欠損症
- 膣開通!
- 男根をそなえた古代埴輪
- 亀頭とポルチオの結合
- 葛飾北斎の逸品
- 陰茎の類型分析
- 邦人と欧米人
- 肛帯域の解析
- 独乙版艶笑譚の口繪
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第二図譜 |
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- バリー島・嘆きの巨根像
- 性器品等番附
- 女陰禮拜
- 「内診」の図
- 裸辯天の正面像
- 土佐繪のりんが・よに表現
- 西川祐信のヨニ鑑別法(風流色図法師より)
- 同(第二級のヨニの鑑別法)
- 幼稚なヨニ
- ヨニの内景図
- コイッス断面図
- コイッス直前の観察
- 亀頭コンドームの探求
- 年令と体験による外陰部の變貌
- (13図説明続キ)
- 処女の外陰部
- 完全な処女膜
- 膣収縮の実驗
- 臀部から見たヨニ
- 閉股と開股
- 陰阜の美
- 高橋お伝とホッテントットの小陰唇
- 肛交の実態
- バリの巨根像
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第三図譜 |
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- りんが礼讃
- 此の力をみよ!
- ペニスの象徴
- 女性を支えるもの!
- 女性を支えるもの(2)
- りんがの供養
- 自然を抹殺出来まい
- イムポテンツの悲劇は…?
- ペッティング療法
- 大腎国の赤貝
- ヨニ礼讃
- 底無しの御門
- 処女のヨニ
- 爛熟したコイツスの断面図
- 膣璧――皺摺柱
- 微妙な内性器
- 二の側面図
- 陰核亀頭と小陰唇
- 膣口の位置
- ヨニへの視角
- 六つの溝
- 男根への乳房愛
- 下反りは実在する
- 南方巨根民族
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第四図譜 |
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- 神格化されたりんが・よに
- 都内にも在るりんが神像
- ヨニの偉力
- 女性の蜃気楼<イメーヂ>――りんが
- 女性器恐怖の美術資料
- 女性器の十四類型
- 同じく
- 同じく
- りんがの五類型
- 陰裂美 A
- 陰裂美 B
- 英泉の性毛型 A
- 英泉の性毛型 B
- 発育良好型の一標準
- 除毛後の回復例
- 韓国女性の無毛
- 欧米人種の無毛例
- 異常発達のニムフェ
- ニムフェの謎(二例について)
- 膣口を診る
- 男上位の際の後陰唇交連と会陰部
- 女上位の際の後陰唇交連と会陰部
- 女上背位(背坐位)の際の膣前庭
- 女上背位の際の膣前庭(比較写眞)
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第五図譜 |
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- 天地創造の原理
- 巨根への尊崇(ビアズレー筆)
- 愛液摂取
- 古稚で幼稚な観察
- 仝 前
- 女陰の「進化」
- 仝 前
- 両性器の対立
- リアリズムの確立
- 仝じく……珍らしい角度
- ハリカタ 13 − 14 糎
- 欲求の瞬間
- 膣への篏入角度
- 同じく膣軸の問題
- フアルス三態
- 男と女の肛実態
- 前門後門「二所攻」
- 背臀位の謎
- ヨニの変貌について
- 変貌の例 A
- 仝じく A
- 変貌の例 B
- 仝じく B
- りんが・よにの二神
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第六図譜 |
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- プリミチヴな人間像
- りんが神の尊厳
- 性崇拜と自然
- フアルス・ナイドの実感
- 女陰毛の効果
- 日本女性の場合
- 一つの陰裂<りま>
- 姿勢<ポスチュアー>と陰裂
- 女性ならでは
- 天神橋のアブストラクト
- 姿勢によるヨニの變貌
- ヨニの逆形
- ”雌”への回想
- 片脚あげれば……
- 巨根のデフォルメ
- 男の男根羨望<フアロスナイド>
- 自己愛の根元
- Cowper 氏腺液の謎
- 一会員からの実験(1)
- 仝(2)
- 仝(3)
- 仝(4)
- 仝(5)
- 仝(6)
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第七図譜 |
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- よに三態
- 膣璧の
- 無膣の処女
- 悲しき処女
- 仝じ人でも
- 仝
- 仝じポーズでも………
- 大きく開股しても
- 椅坐股開
- 羨望<ニンヴイ>の焦点
- 同性愛にも
- フアルスの融通性
- 精液をみる
- ヨニとリンガの大きさ
- 半ば給合した場合
- カメラ眼では
- 実驗例
- 実驗例
- 実驗例
- 過程の分析
- 仝
- 仝
- 小陰唇の関係
- 斜横位へ!
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第八図譜 |
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- フランス革命前後に流行った、りんがとよにによる肖像漫画
- 動物と人類の雄根
- 仝じく
- 包茎の勃起
- ダブルペニス
- 陰茎補強
- 露出狂のペニス
- 錯装狂のペニス
- (館主注:無題)
- 思春期前後の少女で……
- 中国の少女
- 体毛・性毛
- 多毛の二例
- あゝ、男根羨望!
- 獸とも
- 偽茎の發達
- 側面観察 補遺
- 仝
- 女上背面の観察
- 女上位のヨニ
- 後連合
- 実験寫眞
- 椅坐位(脊面観察)
- 浮世繪の眼力
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第九図譜 |
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- 観性の化身
- 「ここに幸宿る」
- 比較したヨニ
- 「ぼぼみ八けい」
- 女体の不思議
- 同一人のヨニでも……
- 二重扉の内部
- 類無い記録写真
- 二根結合の信仰
- 狂者の春画
- 陰門封鎖
- 後門あり!
- 眉と性毛
- 仝
- 上口とPHALLUS(実験)
- フエラチオ ― 口裂間幅一杯に!
- 上口と下口による女性の摂取慾
- 背向位の比較
- 男上前(側面)位
- 女上跨位
- 背坐位(尻向) ― 実験と比較
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第十図譜 |
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- 日本のバッカス祭
- 性教育として
- 意匠化したりんがよに
- 包茎手術の歴史
- ヨニの縫合と処女開化
- BEAUTY IS SKIN-DEPTH!(キレイだなんて皮ひとえ!!)
- 仝じ無常観
- 愛と死の戯れ
- 諸善諸悪の小門(実験)
- 孔の深大さと軸<アヰシス>
- 結合の観察
- 男上逆角位は
- 同・男上逆角位の実試行
- スケッチの場合
- 女上逆角位
- 逆角双臥位
- 女側位男坐位(歌麿筆)
- 仝
- 仝・女側男坐位
- 仝(男立位)
- 女側男坐位の実験
- 淫彫像
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第十一図譜 |
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- 拝まれるヨニ
- 怖がられるヨニ
- 女神にもヨニあり!
- 乙女にヨニあり!(欧州の人形より)
- 乙女にヨニあり! ―日本の人形より―
- りんがの工芸
- 吸茎への興味をさかのぼれば……
- 崇拝による去勢
- ペニス自刃
- 二根結合の崇仰
- 弁天の会陰
- 男の会陰・女の会陰(男上位の場合)
- 男の会陰・女の会陰(女上位の場合)
- ヴォリューム派浮世絵No.1の場合
- 男上位の墨摺浮世絵
- 女の背臀部を
- 女上斜横位と会陰
- 女上斜横位の可能性
- 女上斜横位の一アングル
- 女上斜横位(前坐斜横位)の移行型(23図と対照)
- 前坐斜横位の移行型
- 仝――写真と絵の違い
- 女上斜横位の一
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第十二図譜 |
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- 未開民族の表現したコイツスとオナニー
- 女性自慰
- ”のぞき”春信
- 陽力コンクール
- 必死の膣オナニー
- 手淫ではなく……
- 艶夢の性感情
- 巨陽願望
- 「太陽の季節」なんて古い!
- 壁に穴あり!
- これこそ「太陽族」
- 四斗俵と衝立
- 陽力の曲技づくし
- 異型斜横位の実験
- 床上床下斜横位の例
- 仝(写真の一型)
- 仝
- 仝床上床下斜横位
- 床上床下男上前位の例
- 野性的な床上床下位
- 仝
- その実験資料
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第十三図譜 |
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- 玄妙の門
- 「十方諸仏出生の門」
- 達磨のごとく
- 礼讃図
- 探求心は尽きず
- 口唇とヨニの相関
- 女性々毛考
- 多毛・小毛・無毛の問題
- フランス版の無毛例
- 無毛の郷愁
- 幼女は昔から
- 徳川時代の早熟について
- 仝じく
- 男根羨望<ペニス・ナイド>二題
- 男根は額部<ひたい>に似たりとの説
- 射出方向のいろいろ
- 仝・射出の心理
- 前臥位の場合
- 仝
- 仝
- その態位の場合のヨニ
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第十四図譜 |
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- ロダンの見た女陰<ヨニ>
- ピカソの見た女陰
- 無毛のブロンド娘
- 金髪と性毛
- 無毛時代
- 無毛時代の青春
- 無毛時代の春情
- 早婚時代の姿か……
- 無毛と性器装飾
- 「拳」の王様
- 裸女による勃起
- 臥女による勃起
- 「貰い床」による勃起(A)
- 「貰い床」による勃起(B)
- クンニリングスによる勃起
- 美人画像だけでも勃起!
- 露出慾による勃起
- 射精の瞬間
- 射精後陰茎の悲哀!
- 「機械的コイツス」
- 人種を超えたペツテイング
- 人種を超えたペニスナイド
- 人種を超えた脊向位心理
- 人種を超えた女上位心理
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第十五図譜 |
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- これは何でしよう?
- 傾国の門
- 男の尿流・女の尿流
- 國芳ゑがく「仇登色恋紫」より
- 排泄行為と性行為
- 「性的」興味へ!
- 「ワイセツ」とは性現象のことではない
- 小陰唇と尿道口の関係
- 日本女性のこの姿勢
- 女人が立っての場合
- DRAWERS と「ワイセツ物」
- それを直観
- 包茎とのたたかい
- 春潮の見たフィモーゼ
- 北斎の観た――「浪千鳥」
- 仝・北斎「つひのひながた」
- この女性、どこが変わっているか?
- 仝じく
- 陰毛化粧というもの
- 「正常位」と後口連
- 写真との比較(実験写真A)
- 仝(実験写真B)
- 仝
- 仝
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第十六図譜 |
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- 奉られるヨニ
- ウソと実態
- (2が2−3になっていて、3が欠)
- 西欧人の見るりんが・よに
- フランス古画
- ア・シムメトリーも亦美し
- 女性々分泌の測定
- 男精と女精
- 容姿<かおとからだ>とその性器
- 容姿とその性器
- 七人のヨニ
- いくつ当つた?
- 隔山点燭
- ホッテントットの場合は……
- マゾ的な女臀
- マゾ男性の臀
- マゾ男性の臀
- 斜横位の篏入過程(実験写真)
- 仝
- 仝(全没まで)
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第十七図譜 |
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- 「床相撲」の道具尽し
- 性具――男性用
- 人工異性
- 人口異性ノニ
- 真空自慰
- 同性愛的ハリカタ
- 仝
- 鎧形
- 平和への裸踊り
- 日本女性美ブーム
- 平和の女神と脚の抵抗
- よにの個人差
- 仝(蛇足の答え)
- 個人差の謎画
- 極度な多毛族
- 無毛の場合
- 無毛例
- 春潮の女の特徴
- 腰巻<ゆぐ>の紐なき女
- 普通脇腹へ結ぶのを春潮
- 男根吸舐慾
- 男根と女性口腔
- 男の吸茎
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第十八図譜 |
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- み仏なれど……
- アクメの表情(A女の場合)
- A女の場合
- 仝
- 仝
- 仝
- B女の場合
- 仝じく
- 処女の性器
- 仝
- 仝
- 仝
- 珍しい処女膜
- 仝
- 鏡子チャン! 秘――処女の破花(1)
- 四回目の実証 秘――処女の破花(2)
- 欧米人的標準
- カウパー氏腺液の観察
- 現代式吾妻形
- 神秘の帖<とばり>==よに
- 仝
- 仝
- 仝
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この号は番号のみで表題は無い。替りに、「りんが・よに衛生特輯圖譜解説」と題する小冊子が付いている。
特輯 性器衛生図譜 |
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図譜解説 |
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第二特輯 異型態位集(1) |
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- 煙草入の「十二ヶ月」
- 前立懸縋(抱絡)位
- 前立懸縋(背面支持)位
- 前立(後傾)位
- 疑問提出
- 印度の神々も……
- アジア人の床上床下前立位
- 中国秘画の二態
- 仝じく
- 典型的な背立四股位
- 典型的な脚揚背立位
- 高所利用四股位
- 浮世絵二題
- 春信二景
- 仝じく
- (館主注:無題)
- 床上床下背立位二図
- 変つた脚揚位
- 支持体を利用して
- 前立―→斜横位?
- 前坐―→脊坐―→斜横?
- 仝
- 立位―→椅坐斜横位
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第三特輯 背座位と女上背位のあるすあまとりあ |
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- これぞ河鍋暁斎の逸品
- 春信作
- (館主注:無題)
- (館主注:無題)
- 妊孕時に
- 國麿
- その前後
- エレガントな事実
- 背乗位くずれ
- 東も西も今も昔も
- 国芳ゑがく
- 女上背位
- 北斎の問題作
- タイの男女も
- (館主注:無題)
- 女上背位から双仰臥位へ……
- 仝
- 攻撃者としての女性
- 仝
- 仝
- 全没!
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